これまでの活動内容
【 Hoanikude2021年度末展示「こんにちは〜万博を目指す私たちのがむしゃら自己紹介」】
2022年3月11日〜13日、Honaikudeでは、未来の実験場として位置づけられる大阪・関西万博に向けて、 2021年度の活動の節目として、年度末活動発表会を実施。
「こんにちは 〜 万博を目指す私たちのがむしゃら自己紹介」と題して、学生ならではのユニークな発想やアプローチを持ち寄り、展示会を開催しました。
展示では、「死」「環境」「意識」「ミルク」「趣味」「virtual Honaikude」の6つのテーマ班がそれぞれの研究成果を発表しました。
また、国籍や場所によらない、音楽を使った新しい交流の場を創ることを目指す大阪大学の団体「a-tune」との音楽交流イベントも実施。
展示会の詳細はこちらのページでご紹介しています。

【バーチャル地下万博にHonaikude2021】
バーチャル地下万博にHonaikudeへようこそ!
Honaikudeとは「大阪から学生の本気、見せたるで」をテーマに、
2025年に行われる大阪万博のパビリオン出展に向けて活動している学生団体です。
私たちはHonaikudeの活動をもっとたくさんの人に知ってもらうために、またvirtualな世界を楽しんでもらうために、virtual Honaikudeを企画しました。意識班・死班・自然班・趣味班の中にあるそれぞれひらがな1文字のキーワードがあります。それを集めて下のボタンからアンケートに答えて頂くと、抽選で10名様に素敵なプレゼントをご用意しています。
それでは、virtual Honaikudeを旅する準備をしましょう。
clusterのダウンロードをお願いします。
https://cluster.mu/downloads
これで準備は整いました。それでは行ってらっしゃい!
virtual Honaikudeの世界へはこちら
大阪市立大学
大阪府立大学
virtual Honaikudeを旅したあと、アンケートに答えて頂きたいです。答えてくれた方から抽選でUSBなど大学で大活躍な景品も用意しています!

【Honaikude online death barの開催】
2020年度は、「どうやって死と上手く付き合っていくか」をテーマに、死について気軽に話せるオンラインイベント「Honaikude Online death bar」を定期開催しています。
Honaikudeでは、若者から世界をより良くするために問うテーマの1つとして、「死」を取り扱っています。死にまつわる問題は数多くありますが、私たちは何かの答えを今出すんじゃなく、「どうやって死と上手く付き合って生きていくか?」を話し合い続ける場が重要なのだと仮説を立てました。今回のような、答えを出さずに、価値観をただ共有し合う場を設け、この場で得た学びを文化として、全国へ、世界へ、未来へ広げていきたいと考えてます。さらに、ゲストの方に次のゲストを紹介していただく数珠繋ぎ方式を採用し、死から広がる新しいコミュニティを模索しています。

【サイエンスキャッスル出展】
2019年12月22日(日)、大阪明星学園にて行われた『サイエンスキャッスル2019 関西大会(主催:株式会社リバネス)』にHonaikudeメンバー5名が参加しました。本大会は、研究・開発に挑戦する中高生のためのアジア最大級の学会です。
ブース展示および参加高校生に向けてワークショップを実施しました。ワークショップでは、Honaikudeの活動についての紹介及び、中高生とHonaikudeメンバーのディスカッションを行い、2019年度の活動テーマであった「宇宙」や「死」に対するイメージについて話し合いました。会場は満席で立ち見の方も出るほど盛況となり、Honaikudeの取り組みを知っていただく貴重な機会となりました。




【mini Wakazo パビリオン出展】
2019年11月24日(日)、堂島リバーフォーラムにて、2025年の大阪・関西万博に向けて若者たちが共に集い考えるイベント「inochi Gakusei Mirai Forum 2019 × mini WAKAZO Pavilion 」が開催され、Honaikudeがミニパビリオンを出展しました。このイベントはinochi学生プロジェクト、WAKAZO、一般社団法人inochi未来プロジェクトが共催したイベントです。Honaikudeはmini WAKAZO Pavilionの「ROOM2:2030年の受け継ぐ」エリア内に「手専用宇宙専用機ver7.02」のインタラクティブ・アートを出展。「手だけを宇宙空間に転送する」というアイデアの模擬装置を用いて宇宙空間がいかに厳しい環境かを体感することで、「ハビタブルゾーン」と称される生物が暮らせる領域がいかに貴重で奇跡的な条件であるかを訴求しました。
今回のミニパビリオン制作にあたり、メンバー全員が宇宙環境の調査、機器の設計開発、ブースの設営、当日の運営などあらゆる面で協力しました。それぞれの得意分野を存分に生かすことで、さまざまな学問を学ぶ学生が所属しているというHonaikudeの強みが実を結んだ形となりました。
当日は予想を大幅に超える大盛況。幅広い客層に楽しんでもらった。Honaikudeにとって初めて大きな成果を残すことができ、2025年に向けた大きな1歩となった。




【Honaikude 夏合宿を開催】
2019年9月29日〜30日に2025年大阪・関西万博開催予定地 夢洲に隣接する舞洲にて合宿を行いました。合宿中の会議では、Honaikudeの今後の活動テーマについて話し合い、「チーム結成時の原点に立ち返り、宇宙についての研究をする」、「アンタッチャブルな『死』について学生がメスを入れる」、など多種多様な意見が飛び交い、互いの意見を尊重しつつも白熱した議論となりました。Honaikudeのメンバー全員が大切にしていきたい思いとして、「時代や技術を変えるのは、いつの時代でも変わらない若者の熱い想いである」ということ、そして、「実際に自分達がより良い未来実現のためのムーブメントをつくる」ということを認識できました。今回の合宿を通して、チームの結束がより強まり、各メンバーの想いを共有できたことが何よりの成果でした。


【その他活動実績】
・教育後援会より市大エッサヤー(20万円)、府大チャレンジくん(20万円)獲得(2019年度)
・橋爪紳也氏(大阪府立大学教授、大阪府特別顧問)による勉強会出席(2019年4月21日)
・私の大阪万博 思い出の品展(万博記念公園)にて展示(2019年5月3日~6月10日)
・澤田裕二氏(UG WORK合同会社代表)による講演会「博覧会の現代的な意味と可能性」出席(2019年6月12日)
・環境アセスメント学会にてパネルディスカッション登壇(2019年9月7日)
・新大学法人設立記念フォーラム:市大・府大の代表としてパネルディスカッション登壇(2019年9月27日)
・三大学連携事業公開講座「SDGs ―私たちが生き続けられる社会に!」参加(2019年11月9日)
・経済産業省 EXPO Workshop参加(2019年11月30日~12月1日)
・大阪府主催「万博×環境 未来を描こうプロジェクト」参加中
・万博協会主催:「若者」による万博YEARの関西を創るワークショップ参加(2019年12月19日)
・「関西広域連合協議会 大学生等との意見交換会」にて、政策案「水都大阪の新しい環境モデル都市化計画」が優秀賞を受賞(2020年12月5日)
・大阪・関西万博 会場運営プロデューサー石川勝氏による企画学ワークショップ開催(2021年1月18日25日)